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初球を谷底に打ち込んでしまったら?暫定球にするか、アンプレアブルにするか。

ゴルフのルール
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こんにちは。ドロー系なフッキーです。

今日の舞台は札幌国際カントリークラブ島松コースA-1のティーショットです。札幌国際カントリークラブ島松コースは、通称「島松」と呼ばれていて、女子プロの北海道Meijiカップが開催されているゴルフコースです。道アマでは、北海道倶楽部対抗競技Aクラスの会場となっております。

私が初めて道アマの予選に参加したのが、もう何年前のことか忘れましたけど、予選会場がこの島松コースでした。当時は島松コースがホームコースだったし、周囲の強烈なお誘いもありまして思い切って参加してみました。そのときのことは今でもはっきりと覚えています。もうメチャクチャ緊張しまして1番スタートのティーグランドで震えました。スタートホールは忘れもしないA-1でした。ご存知の方も多いと思いますが、Aの1番は右サイドは木が密集していて、急斜面の崖になっています。絶対に何があっても何がどうなっても、そこに打ち込んではいけないのです。そこには強烈な林谷さんが待ち受けているのです。言ってみれば、そこにさえ打ち込まなかったらチョロでもテンプラでも何でもOKです。

 

今日一日ヨロシクお願いします!!

 

打つ順番は何番目だったかは覚えていませんが、心の中でつぶやき続けていました。


ゆっくり振れ・・・ゆっくり振れ・・・ゆっくり振れ・・・カルク振れば大丈夫だ・・・とにかく右の崖下だけ回避だ・・・満チーピンも嫌だけど、満スライスだけは絶対ダメよ・・・

 

 

 

島松コースがホームコースということもあり、競技委員さんやキャディさんも知っている人が多くて・・・

 

 

 


フッキーさん、頑張ってね~♪

 

 

などど、声を掛けてもらったりしました。

 

 

 

そして、打ちました!

 

 

 

 

 

 


満スライス~!!

 

 

あ~あ~あ~・・・あれヤバイんじゃないっすか?

 

 

わたしが一番知ってます・・・

 

もうね・・・初めての道アマは、第一球で終了したと直感しました。糸偏に冬ですよ。糸 冬。

 

どうしてかというと、右の斜面に落としてしまったら、もしかしたら永遠に上がってこれないかも知れないことを知っていたからです。むしろOBの方がよっぽといいことも。もう二度とシャバには戻れない・・・

 

 

無我夢中でティーグランドから走りましたよ。

 

バカ、バカ、バカ、バカ、バカヤロー!オレ・・・

 

 

 


たのむ!お願いだ!下まで落ちてないでいてくれ。

 

 

 

 

祈りも願いも虚しく・・・私のボールは谷底の一番下で申し訳なさそうにたたずんでいました。クラブを何本か持って谷底まで降りていってボールのところから上を見上げたときの、

 

 

 

心の声は・・・こころのボイス・・・

 

 

 

キャディバックを降ろしてください・・・
わたしをこのまま帰宅させてください・・・

 

 

ボールが抜ける隙間なんて、1mmもないと思えました。奈落の底ってこんな感じなのかな・・・

 

 


どうして、道アマ予選なんて参加したんだ。
後悔先に立たず・・・

 

とても冷静にはいられなかったな。

これはもう1番ホールで10点とか15点とか、とんでもないスコアになるんだろうな・・・と思いながら、どうにでもなりやがれ!と思って目を閉じて打った!!ワケじゃないけど、そんな感じ。

 

 

 


抜けました!フェアウェイに戻りました!
奇跡が起こりました!

 

フッキー

マジっすかー?!

 

 

 

 

そしてなんと、A-1は3オン2パットのボギーでした。

 

 

ついでにいうと、はっきり覚えているのが、3オンしてパーパットを外したときに、悔しがった自分がいたことです。なんてズーズーしいんでしょうか。

 

 

キャディバックを降ろしてください・・・と涙目になっていた自分はどこに行ったんでしょうか。本当に図々しくてアホです。

 

アンプレの選択肢もあった

島松コースのAの1番のティーグランドから右サイドはOBではありませんので、満スライスして谷底に落としたとしても、暫定球を打つという選択肢は少ないです。万が一ロストボールになる恐れはありますけどOBはありません。

 

 

もちろん暫定球を打ってもいいです。暫定球がフェアウェイの真ん中に打てたと仮定しましょう。1球目が谷底に落ちているを見つけて、「あの1球目はどうにもならないから、オレ暫定球で行きますわ。」・・・というワケには行きません。暫定球は1球目が発見できず、ロストボール(紛失球)になったときに初めてインプレーのボールになります。1球目のボールを見捨てるなら、アンプレヤブルの宣言が必要になります。ということはすなわち、前打地点(この場合はティーグランド)に戻ってまた打ち直さなければなりません。暫定球を使用することは認められません。第3打目として、ティーショットを打ってください。そこで、もし島松コースのA-1で私のようにティーショットを大きく曲げて林の中及び崖の下までボールを打ち込んでしまったのなら、最初から探しに行くことをせずに、「暫定球打ちます!」などと、ケチなことを言わず、「アンプレアブル宣言」をして、打ち直した方が同伴プレーヤー及びキャディさんのためになります。いやいや、ご自身のためです。

 

谷底で1球目を見つけた時点で、暫定球は無効になります。1球目を見つけたのが、同伴プレーヤーでもキャディさんでも同じですよ。

 

深い谷の一番下に、白く光るフッキーさんのボールが見えます。あれは間違いなくあなたのボールです。

 

見つけてんじゃねーよ。

 

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