自宅から遠い・・・コースは狭い・・・自宅からの距離はあるくせにコースの距離はない・・・こんな感じで人気のないゴルフ場ってあります。市街地から近いゴルフ場は予約が取れないほどの人気ぶりなのに、遠いところはいつでも予約OKみたいな。そんな人気のないゴルフ場にお客さんを呼び込む方法はあるのかな。
そんな悩みに対する私の主張です。
結論からいうと超高速グリーンにするしかないと思います。
- 人気のないゴルフ場がお客様を呼び戻す方法はグリーンを速くすること。
人気のないゴルフコースがお客様を呼び込むために必要なこと
「今日のコースはグリーンがめちゃくちゃ速かったなー」といって文句を言う人はあまりません。コースがイマイチでも高速グリーンは売り物になります。
あのコースは遠いし狭いけど、グリーンだけは最高なんだよ。そんな風に言ってもらえるグリーンをつくることができたら、お客さんは戻ってきてくれます。
グリーンさえいつでも最高の状態に仕上がっていれば、お客さんは喜びます。グリーンにたどり着くまでの過程は普通でいいです。
余計なところにお金をかけないで、グリーンに一点集中してほしいですね。グリーンがいいと評判になります。18ホール全部を仕上げなくていいですから、1ホールでも2ホールでも高速名物グリーンを作ったらいいと思いますね。

今週末〇〇カントリーに行ってみない?

あそこは遠いし狭いからな・・・

そうだけど、高速グリーンが面白いよ

高速グリーンか・・・やってみたい!
コースが多少ショボくてもグリーンで勝負できます
何事も話題性が必要です。ただ毎日フェアウェイの芝刈りだけしてても埒が明きません。市街地近郊のゴルフ場は予約でいっぱいなんです。ちょっと遠くてもそんな高速グリーンが売り物のゴルフコースがあったら行ってみたいです。
グリーンが速くなるだけで、ゴルフコースの難易度はめちゃくちゃ上がります。グリーンが速くなるとどうなるか。
- 3パットが増える
- アプローチが寄らなくなる。
- 下りのパットは絶対に打ちたくないと心底思う。
このようにコース戦略が大きく変わります。アプローチが寄らないとなるとセカンドショットもいい加減に打てなくなります。アプローチの打ち方だって転がし一辺倒というわけにはいかなくなるかもしれません。
ゴルフはグリーンが良くなるだけで、中身が全然違ってくるのです。スコアもずいぶん違ってくるでしょう。
コースの全長なんてあまり関係なくなります。全長6,000ヤードだって高速グリーンが待ち構えていたら、そうそうパーなんて取れません。ゴルフはコースレイアウトも大切ですが、グリーンが命です。
18ホール全部2パットで、36パットです。パー72の半分がパット数であることを考えれば、いかにグリーンが重要かということがわかります。
グリーンの整備と管理にはお金がかかる
グリーンの整備と管理にはお金がかかります。グリーンキーパーという専門職があるくらいです。グリーンの良し悪しはグリーンキーパーの腕にかかっているといっても過言ではありません。一度痛んでしまったグリーンを修復するのは大変なご苦労があるようです。
プレーヤーはグリーン面を痛めないように十分気をつけなければなりません。スパイクで引っかいたりしないこと、自分のボールマークは自分で修復することは当たり前のことだし、目の前にボールマークがあったらグリーンフォークで速やかに直してほしいと思います。
グリーンフォークは一本足のものを絶対にお薦めします。刺さりもいいし、芝を切り取ってしまうこともないです。グリーンフォークを携帯していつでもボールマークをさりげなく直せるゴルファーはかっこいいですね。
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