過去の競技結果一覧(2019倶楽部対抗成績追加)

倶楽部対抗ゴルフ大会・チームにいるドングリーズ達の苦悩は半端ない

北海道倶楽部対抗
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北海道倶楽部対抗競技大会は正選手8名と補欠2名で構成されています。「この正選手8人って毎年いつも決まっているのかな?それとも8人の中に入るのって大変なことなのかな?毎年倶楽部対抗に出ている選手って同じような顔ぶれのような気がするけど。」

 

こんな疑問にお答えします。

 

この記事の内容
  • 倶楽部対抗に出場している選手はいつも同じではありません
  • ドングリーズ争いは、し烈な戦いです

 

この記事を書いている私はゴルフ歴30年ほどで、J-sysハンディキャップは5.1です。毎回ラウンドの目標スコアは80Sを切ることです。バックティ競技の月例や公式戦でこの目標スコアでラウンドできていれば、HDCPインデックスは5前後を維持できるみたいです。

 

倶楽部対抗に関わって10年以上、今もなおドングリーズとして戦い続けている筆者がドングリーズの苦悩をお話します。

倶楽部対抗ゴルフ大会・チームにいるドングリーズ達の苦悩は半端ない

倶楽部対抗ゴルフ

倶楽部対抗の選手層は、強豪チームになればなるほど厚くなります。連勝中の札幌ゴルフ倶楽部のエイトマンのスコアがよそのカントリークラブでは立派なポイントゲッターのスコアで、他クラブの1位のスコアと同じだったなんてことは普通にあります。ちなみに筆者の2018年度倶楽部対抗のスコアは札幌ゴルフ倶楽部のエイトマンと同スコアでした(笑)162(81/81)

札幌ゴルフ倶楽部の選手では、カットされてしまうスコアが筆者のカントリークラブでは、「よく頑張った!!」と言ってもらえるんです(笑)

それくらい強豪チームは選手層が厚く、そこで8人に選抜されるということはとても難しいといえます。もし倶楽部対抗に興味があって選手として出場してみたいと考えているなら、所属するクラブを良く考えた方がいいですね。何年かかっても出られないこともあり得ますし、逆に慢性的な選手不足に悩んでいるクラブならすぐに出れるかもしれません。

倶楽部対抗に出場している選手はいつも同じではありません

何年も毎年のように倶楽部対抗に出場していると顔見知りも増えます。しかし8人全員が毎年同じというのは少ないようです。6人とか7人は同じでも8人目が入れ替わったりしていることが多いです。

チームには絶対的不動のエース級と呼ばれる人がいます。

この不動の絶対的エース級が何人いるかによってドングリーズの数が増減するわけです。

 

ドングリーズ:絶対的エース級以外の選手たちの総称

ドングリーズ争いは、し烈な戦いです

倶楽部対抗ゴルフ

選手選考ラウンドを重ねていくうちに、次第に自分がドングリーズの仲間入りをしていることがわかります。早いうちにドングリーズから一歩抜け出すことができたら最終選考ラウンドを楽な気持ちで迎えることができます。

しかし、やってもやってもドングリ村のドングリーズでいると、だんだん焦り出します。早々にドングリーズから抜け出すことに成功した選手がうらやしいと感じます。

選手選考の対象ポイントは1位が10ポイントで、10位が1ポイントであることを考えると、1ポイント、2ポイントの差がボクシングのジャブのように大きく効いてきます。

 

選手選考ポイント換算表

 

たとえ選考会で1位だったとしても、他のドングリーズがポイントを獲得したら10ポイント以上差をつけることはできません。ましてやチームには絶対的エース級がいるわけで、そんな選手がいる中で1位になることなんて無理なわけで、1位になれるならそもそもドングリーズにはなっていないわけです。

あれ・・・オレってドングリーズだったのね

選手選考ラウンドを頑張って80点を切って78点で上がってこれて、このスコアなら上位だろうし高得点が獲得できたな・・・8ポイントは固いだろう、もしかしたら9ポイントもあるかな!と思って期待していたら、78点が2人いて7.5ポイントだった・・・みたいなこともあります。なかなか一発逆転というのが難しいのが選手選考なのです。ですから可能な限り選考会ラウンドには参加するようにして最初から確実にポイントと獲得していくことが大切です。

 

 

選手選考が大詰めになってくると、ドングリはバタバタし始めます。せっかくここまで頑張ってきたんだから今年ことは選手になって倶楽部対抗という舞台に立ってみたい。あいつには負けたくない。という気持ちになります。

ドングリーズは選手として倶楽部対抗に出場することが目標なのです。

それに比べてチームのポイントゲッターと呼ばれるエース級の選手たちは倶楽部対抗本番でいかにいい成績を出すことができるかということを考えています。ここに大きな違いがあります。倶楽部対抗に出ることが目標の選手と倶楽部対抗本番で結果を出すことを考えている選手の結果は火を見るよりも明らかです。

 

ドングリーズが自分が出場できるか心配しているときに、絶対的エース級選手達はドングリーズが誰になろうかどうでもいいと思っています(笑)

 

ドングリーズの誰が8番目の選手になってもあまり体制に響かないからです。そんなドングリーズの心配をするより、チームとしてはポイントゲッター達の調子の方が気になります。チームとしてポイントゲッターに怪我されたり、直前になってスランプに陥ったりしてもらっては困るからです。ポイントゲッターたちは直前になってドライバーを変えたりシャフトを入れ替えたりとやらなくていいことをやっておかしくなる人が少なくありません。これも少しでもいい状態で本番を迎えたいという気持ちからのことですが、個人的にはやめてほしいですね。

毎年繰り広げられるドングリーズ物語

基本的にドングリーズは毎年ドングリーズです。ドングリーズから一歩抜け出してポイントゲッターに昇格することはドングリーズの目標です。し烈なドングリーズ争いを勝ち上がり8人目の選手が決まったときチーム内には静かな空気が流れます。

今年はこの男が8人目に入ったか。。。いいや、入ってしまったか・・・(笑)

本番では8番目の選手にならないように頑張るしかありません。ドングリーズ戦を制したドングリを待ち構えているのは、し烈なエイトマン争いなのです。

エイトマン争い

倶楽部対抗の初日の成績が発表されると、ポイントゲッター達はチーム全体の順位と成績を気にします。Aクラス残留が目標のチームならその心配をするし、壇上に上がることが目標のチームなら明日どれくらい頑張らないとダメだなと考えます。そしてチームに「明日もう一日頑張ろう!」とチームを鼓舞するのです。

そんな中で、一人もしくは二人が別なことを考えています。「ヤバイ・・・このままではエイトマンになってしまう・・・」

 

初日8番目
初日8番目

チームのことなんてどうでもいい・・・エイトマンだけは回避しなくてはならない。

初日7番目
初日7番目

ヤバイ・・・エイトマンだけにはなりたくない

この二人は初日が終わった日の夜は間違いなく練習に行きます(笑)

 

最後に:倶楽部対抗ゴルフ大会・チームにいるドングリーズ達の苦悩は半端ない

毎年倶楽部対抗に関わっていると、道央地区以外の遠方より参加している選手の人たちと交流する機会が増えます。年に一度しかお会いすることがありませんが、顔を合わせれば「どうも!どうも!」とご挨拶できるのは楽しみの一つです。たとえどこのゴルフ場に所属のなんていうお名前だったか覚えていなくてもです。倶楽部対抗に出場している選手全員がこの倶楽部対抗という競技の大変さと面白さを体験しているからこそわかり合えるんでしょうね。

毎年恒例のロイトン札幌での表彰式は、大いに盛り上がりますよ。

ただ、一番静かに飲んでいるのがエイトマンで、一番喜んで飲んでいるのが7番目の男だということも書き記しておきましょう。

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