2019年(第69回)北海道倶楽部対抗競技が8月21日・22日に開催されます。
組み合わせも発表になりまして、出場選手も最後の練習と調整に入っていることと思います。
今から眠れない夜を過ごしている選手もいることでしょう。
選手の皆さん頑張ってください。
では、さっそく昨年のデータから見て行きましょう。
2018年度(第68回)北海道倶楽部対抗競技(Aグループ)成績表 | ||||
倶楽部名 | 総得点 | 一つ上との差 | 1位との差 | 7名平均 |
---|---|---|---|---|
1 札幌GC | 1,089 | – | – | 155.6 |
2 札幌国際CC | 1,107 | 18 | 18 | 158.1 |
3 札幌リージェントGC | 1,122 | 15 | 33 | 160.3 |
4 千歳空港CC | 1,128 | 6 | 39 | 161.1 |
5 グレート札幌CC | 1,136 | 8 | 47 | 162.3 |
6 コート旭川CC | 1,136 | 0 | 47 | 162.3 |
7 恵庭CC | 1,138 | 2 | 49 | 162.6 |
8 シャムロックCC | 1,139 | 1 | 50 | 162.7 |
9 早来CC | 1,143 | 4 | 54 | 163.3 |
10 セベズヒルGC | 1,147 | 4 | 58 | 163.9 |
11 滝のCC | 1,150 | 3 | 61 | 164.3 |
12 ⽺ヶ丘CC | 1,152 | 2 | 63 | 164.6 |
13 ハッピ-バレ-GC | 1,154 | 2 | 65 | 164.9 |
14 ⼤雪⼭CC | 1,155 | 1 | 66 | 165.0 |
15 函館GC | 1,156 | 1 | 67 | 165.1 |
16 エバーグリーンGC | 1,160 | 4 | 71 | 165.7 |
17 千歳CC | 1,161 | 1 | 72 | 165.9 |
18 北海道CC | 1,163 | 2 | 74 | 166.1 |
19 阿寒CC | 1,163 | 0 | 74 | 166.1 |
20 エミナGC | 1,167 | 4 | 78 | 166.7 |
21 ザ・ノースカントリーGC | 1,168 | 1 | 79 | 166.9 |
22 茨⼾CC | 1,168 | 0 | 79 | 166.9 |
23 ちとせインタ-GC | 1,170 | 2 | 81 | 167.1 |
24 ツキサップGC | 1,172 | 2 | 83 | 167.4 |
25 ⼤沼レイクGC | 1,175 | 3 | 86 | 167.9 |
26 GOLF5C | 1,178 | 3 | 89 | 168.3 |
27 真駒内CC | 1,180 | 2 | 91 | 168.6 |
28 シャトレーゼ⽯狩CC | 1,183 | 3 | 94 | 169.0 |
29 北海道GC | 1,185 | 2 | 96 | 169.3 |
30 札幌芙蓉CC | 1,187 | 2 | 98 | 169.6 |
31 ⼗勝CC | 1,190 | 3 | 101 | 170.0 |
32 釧路⾵林CC | 1,194 | 4 | 105 | 170.6 |
33 北⾒CC | 1,200 | 6 | 111 | 171.4 |
34 平取CC | 1,203 | 3 | 114 | 171.9 |
35 鹿部CC | 1,213 | 10 | 124 | 173.3 |
2018年度は28位のシャトレーゼ石狩CCまでが、Aクラス残留でした。
北海道GCから下位の7チームがBクラス転落となりました。
Bに堕ちてしまうとなかなかAに戻ってこれないと言われておりますが、エース中山千徳選手が率いる札幌芙蓉は一年でカムバックできるか注目しています。
160点×7名=3位以内で壇上当確です

ロイトン札幌での表彰式で壇上に上がれるのは上位3チームです。
選手7名の平均スコアが160点で壇上に上がれることが表を見てわかります。
80+80=160で壇上当選確実といっていいでしょう。
70台でラウンドする必要はありません。
いつものあなたなら80点ならできそうじゃありませんか。
40+40=80でいいんですよ(・ω・)ノ
ボクはできませんけどね(笑)
81+81=162点で、第6位入賞当確です
3位までの壇上を逃したら次の目標は6位入賞です。
6位入賞するためには、平均162点でOKです。
81+81=162点で、6位入賞当確です。
余裕ですよね(笑)
Aクラス残留が目標の場合は予測困難です
我がチームはAクラス残留が目標です!!
というチームはたくさんあります。
しかし、こればかりは予測が難しいです。
もちろんチーム皆で170点を叩き出したら問答無用でBクラス落ちになりますが、まずそんなことはありません。
トップが頑張って159点でも、7着が181点なら平均170点となります。
この場合、159点の人が1打縮めることより、181点の人が2打でも3打でも縮める方が簡単と言えるでしょう。
これが団体戦の恐ろしいところです。
倶楽部対抗競技は8名出場のうち一人がカットされますので、一人の選手がやっちゃってもなんとかなります。
しかし、カットマン相当の選手が複数人出た場合は危険信号が点灯します。
Aクラス残留が目標であれば、平均165点なら間違いなく達成できます。
平均168点になるとちょっと変な汗が出るかも知れませんね。
エースがこけて、エイトマン候補が増えるとB落ちしますよ。
まとめ
倶楽部対抗は団体戦であるが故に選手一人一人のスコアはチームのスコアになります。
個人競技とは違います。
「OB打ったからもういいや・・・」
というわけにはいきません。
選手一人の平均成績が、
85+85=170ならBクラス落ち
84+84=168ならAクラス残留
81+81=162なら6位入賞
80+80=160なら壇上当確
79+79=158なら優勝の可能性はあるかも知れませんよ。
倶楽部対抗は面白いです。
当日は晴れればいいですね。
コメント